応募に際し、あらかじめご理解いただきたいこと

「アサヒ・アート・フェスティバル(AAF)」は、各地のアートプロジェクトの成長、発展をサポートし、加速させるような「触媒」の役割を目指しています。 これまでも、参加プロジェクトが一堂に会するネットワーク会議で、アーティストや参加団体相互の出会いが生まれ、新たなアートプロジェクトが立ち上がったり、実行委員会のメーリングリストで、個々のプロジェクト推進に伴う議論が活発に交わされるなど、AAFを結節点に、予想を超える成果が生まれています。 AAF2008でも、以下のような試みを通して、参加プロジェクト間にネットワークを構築し、情報共有や、アイディアやノウハウの交換、交流の場を作り出していきます。


1)実行委員会
AAFは、自主的にAAFに関わろうとする全国の方々により構成される実行委員会が運営しています。どなたでも参加可能です。この実行委員会は、AAFの推進に伴うさまざまな情報や意見を交換し、集約する場として位置づけられます。アートプロジェクトの募集・選考と個別の検証、全体の広報活動をおこなうとともに、参加企画間の連携を促す催しの企画・制作もおこなっていきます。またメーリングリストには、全国のアート関係者や市民、学生ら100人以上が参加し、プロジェクトを進める過程で生まれたさまざまな問題を議論する場となっています。主に月一回の定例会議とメーリングリストによってAAFを進めていきますので、AAF2008の参加企画として採択された各プロジェクトの皆様は、ぜひ実行委員会にご参加ください


2)ネットワーク会議/グランドオープン・パーティー/報告会
参加企画の担当者が一堂に会し、交流する機会を合計3回設ける予定です。会場は、アサヒビール吾妻橋ビル隣のアサヒ・アートスクエア(東京・墨田区)を予定しています。遠方から参加される団体には1名分の旅費を補助いたしますので、各プロジェクトから必ず1名のご参加をお願いします。

●ネットワーク会議【2月頃の土・日:2日間を予定】
参加企画相互のネットワーク形成を目的とする初顔合わせの会議です。当日は10分程度で企画の紹介をしていただきます。アートプロジェクトに関する幾つかのテーマをピックアップし、参加者全員で議論もおこないます。

●グランドオープン・パーティー【6月14日(土)夕方を予定】
AAF2008のオープニングを祝います。参加団体の皆様には、それぞれのチラシをご用意いただくとともに、希望団体の方にはブースを用意しプロジェクトの内容を来場者に紹介していただくこともできます。

●報告会【10月頃の土・日:2日間を予定】
AAF2008の成果を報告する場であり、参加プロジェクトの皆様より実施した内容について発表いただきます。報告書も作成しますので、あらかじめ所定の用紙にご記入いただくとともに、企画実施の際の画像データを数点ご提供いただきます。


3)検証作業
AAFでは、実施したアートプロジェクトの成果や改善点などを次なる活動にフィードバックし、参加された団体が継続的に発展していくことを目的として、検証作業をおこなっています。事前に設定した目的や計画がどのように展開できたのかを各プロジェクト自ら評価いただくとともに、実行委員会内に「検証委員会」を設け、個々の企画の実施状況や優れた点の確認などをおこなう予定です。


4)企画間交流支援プログラム
参加プロジェクト相互の地域間交流を促進するために「企画間交流支援プログラム」を推進しています。AAFのネットワークを活かした企画で、実行委員会の承認を受けたものには交通費を補助します。各地を巡るアートプロジェクトが生まれたり、個々に抱える問題を現地で共有し解決策を共に考えるなど、さまざまな展開がはかられています。


5)広報活動への協力
プレスリリースやAAF2008全体チラシ作成のため、広報活動に必要なデータ(会期/場所/アーティスト名/主催者名/連絡先等)を所定の書式にてお寄せいただきます。提出時期は4月上旬を予定しています。新聞社はじめ各種媒体、アート関連の専門誌などを中心に広報をおこないます。またポスターを作成し、AAF2008全体チラシとともに、全国の文化施設やアート活動の拠点に送付して掲出を依頼します。


これらの機会を積極的に活用し、アートプロジェクトの周知・発展を目指す全国のアートNPOや市民団体からのご応募を、心よりお待ちしております。


>>AAF2008応募要項へ戻る